「理論の過去問、1周目から全然解けない…」「何周すれば合格できるの?」「いつ次の科目に進めばいいの?」
電験三種の勉強を始めると、必ずこの「進捗の不安」にぶつかります。特に私のような40代・高卒・数学赤点という人間にとって、理論の壁は絶望的に高く感じるはずです。
しかし、安心してください。私は過去問25年分(直近10年+テーマ別15年)を徹底的にやりこみ、一発合格を掴み取りました。
この記事では、私が実際に勉強した1周ごとの正答率、そして「次の科目へ移ったタイミング」をすべて公開します。根性論ではない、「1つのデータ」として活用してください。
目次
1. 【一目でわかる】理論:過去問25年分の正答率推移
数学赤点の私が、実際に歩んだ全データです。今の自分の進捗と比較してみてください。スマホの方は表を横にスクロールして確認できます。
■ 1次攻略(科目移行前:まずは7割を目指す)
| 対象範囲 | 1周目 | 2~6周 | 次の科目へ |
|---|---|---|---|
| テーマ別15年(1999年~ | 22.1% | 71.8% | ー |
| 直近10年分 | 34.1% | 70.7% | ✅電力へ移行 |
※私は正答率7割で「次の科目」へ進みました。
■ 2次攻略(試験1ヶ月前〜当日:9割超えへ)
1ヶ月前から他の科目の勉強と並行して1週~10日毎に順次復習を入れました
| 対象範囲 | 1ヶ月前(1周目) | 2~3周 | 試験直前 |
|---|---|---|---|
| テーマ別15年(1999年~ | 66.4% | 85.0% | 95.2% |
| 直近10年分 | 64.2% | 91.1% | 92.8% |
2. なぜ「テーマ別15年」から先に始めたのか?
私は直近過去問よりも先に、古い年代を含む「テーマ別15年分」を攻略しました。理由はシンプルで、「分野ごとに集中して解くことで、解法パターンの基礎を最短で脳に叩き込むため」です。
それに加え、古い年代の問題のほうが比較的難易度が低く感じたためです。
正確に言うと最初は直近10年分からスタートしましたが、全然分からずテーマ別に早い段階で移行しました。
- 1周目22.1%の絶望:最初はほぼ全滅です。数学赤点にとって「虚数」や「ベクトル」は未知の言語。理解しようとせず、まずは「答えを写す」ことに徹しました。
- 7割の壁:正答率が7割を超えたら、深追いせずに一区切りとし次の科目へ移りました。これで最終的に全科目、間に合わせることが出来きました。
3. 試験1ヶ月前からの「記憶の呼び戻し」
他科目を終えて戻ってきた時、記憶はやはり抜けていました。しかし、ここからの「回転率」が合否を分けました。
- 1週~10日おきに1周:忘れる前に過去問を回転させ維持させました。
- 最終的には90%越えへ:ここまで来ると、問題を見た瞬間に「解法の道筋」が勝手に浮かぶようになります。
4. まとめ:データが証明する「理論」突破の基準
理論突破のために、私が守った鉄則をまとめます。
- 1周目の低正答率(22%)で落ち込まない。
- テーマ別で「型」を作り、直近過去問で「実戦力」を養う。
- 正答率7割を「移行のサイン」とし、深追いしすぎない。
- 直前期に高回転させることで、最終的に9割超えまで持っていく。
理論は「理解」するよりも「慣れ」です。私のこの数字を、今のあなたの進捗と比較する「地図」として活用してください!
