電気工事士2種を受験した当時、私の勤務形態はごく普通の製造業フルタイムでした。
残業は月15~20時間程度、基本は土日休み。
特別に暇というわけでもありません。
それでも「仕事と両立できない」と感じたことは正直ありませんでした。
今回は、40代の現場職が感じた、電工2種合格への「ちょうどいい現実」をお話しします。
1. ルーティン化した「夜の1時間」
学科試験の対策は、平日は1日1時間ほど。
仕事から帰宅して夕飯とシャワーを済ませ、一息ついた後の時間を勉強に充てていました。
「今日は疲れたから休もう」とゼロにするのではなく、毎日同じタイミングで机に向かう。
この無理のないルーティン化が、仕事終わりの体でも継続できた一番の理由です。
2. リビング学習を支えた妻の無言の応援
私の勉強場所はリビングでしたが、精神的な負担はほとんどありませんでした。
「今から勉強する」と一言伝えるだけで、妻はすぐにテレビを消し、話しかけずにそっとしておいてくれたからです。
お小遣いから捻出した受験料。
その挑戦を尊重し、静かな環境を作ってくれた家族の理解には、今でも本当に感謝しています。
3. 40代の敵は「目の疲れ」。相棒は目薬
40代で受験して一番驚いたのは、体力よりも「目の疲れ」でした。
特に最近視力も低下してきて余計に...
細かい作業や極性ありのコンセントやランプの「W」を探す作業は、年齢なりに確実に目にダメージが入ります。
勉強中、目薬をさす頻度が劇的に増えたのを覚えています。
気合で乗り切ろうとせず、目薬でケアしながら「今日は1問だけ」と割り切る日も作る。
こうした「大人ならではの無理しない姿勢」が、完走のコツでした。
お小遣いと時間を無駄にしないためには、最初から「効率のいい道具」を揃えるのが正解です。
私が作業性を重視し、バラし作業のストレスを軽減するために選んだアイテムを紹介します。
まとめ:生活を壊さない「ちょうどいい」資格
電工2種は、生活を大きく崩す必要も、気合だけで乗り切る必要もありません。
家族の理解を得つつ、今の生活ペースに少しだけ「資格の時間」を混ぜ込む。
それだけで十分に手が届く、まさに「ちょうどいい」難易度だと感じました。
