【電験三種】40代現場職のリアルな時間確保術|平日5時間・休日10時間の作り方

電験三種の勉強時間について聞かれると、「どうやって時間を作ったんですか?」と質問されることがよくあります。

ですが、私の場合は特別な工夫や裏技のようなテクニックはありません。

仕事をしながら、生活を大きく崩さず、淡々と時間を積み重ねていただけです。
ここでは、実際にどうやって勉強時間を確保していたか、その「現実そのもの」を書き残します。

この記事のポイント

  • 昼休みは「車内」にこもって暗記と先取り。
  • 帰宅後は「趣味」を捨て、ルーティンを自動化。
  • 現場職としての責任から「23時就寝」を死守。
目次

平日の勉強時間の内訳:30分と5時間の使い分け

平日の勉強時間は、主に以下の2つで構成していました。

  • 仕事の昼休み:30分
  • 帰宅後:4〜5時間

昼休みは短いですが、完全な空白にはしませんでした。
周囲の目が気になる場所ではなく、「自分の車」に戻る。それが私のスタイルでした。

2月のCBT試験に向けて勉強していたので、外は寒かったですが、晴れていれば車内は意外と温かい。曇りの日はしっかり着込んで、法規の暗記や「今夜やる内容の先取り」に充てていました。

帰宅後の勉強の流れ:迷いを消す「自動化」

帰宅後は、まず夕飯を食べてシャワーを済ませます。
「風呂と食事が終わったら机に座る」

この順番を徹底したことで、いつの間にか勉強が生活の一部になっていました。ダラダラしてから始める、という選択肢を自分に与えなかったのが一番の成功要因です。

それまで趣味だった「ゲームや漫画」も封印しました。
最初は「やりたいな」という感覚もありましたが、数日も勉強に没頭してしまえば、不思議と気にならなくなりました。40代の独学は、それくらい「入り口」で自分を律するのがコツかもしれません。

残業があっても「23時」には筆を置く

現場職に付きものの残業。1〜1.5時間ほど延びる日もありましたが、それでも勉強時間を極端に削ることはしませんでした。

ただし、私が絶対守っていたのは「仕事に支障が出ない範囲でやる」ということです。

就寝時間は23時と決め、それ以上は深追いをしませんでした。
現場での判断ミスや事故は、自分だけでなく周囲にも迷惑をかけます。「プロのエンジニアとして、明日の現場に穴を開けない」。その責任感が、23時という境界線を守らせてくれました。

無理に睡眠を削るより、決めた時間までを「高密度」で取り組む方が、40代には合っています。

休日の使い方:平日と同じ延長線上で戦う

休日は、1日8〜10時間ほど机に向かっていました。
とはいえ、朝一から血眼になってやるわけではありません。
というか朝は全く頭が回りません。

  • 07:00 起床・朝食をとってゆっくりする
  • 09:00 勉強開始
  • 12:00 昼食・休憩
  • 13:00 再開(1時間ごとに10分休憩)

1時間ごとに外へ出て、コーヒーを飲んで空を眺める。そんな「一息」を挟みながら、淡々と続けました。


私にとって休日は特別な日ではなく、平日の勉強を少し長くできる日という感覚でした。

仕事をしながらだったからこそ、続いた面もある

勉強はしんどかったですが、仕事をしながらだったからこそ続いたと思っています。
現場で体を動かすことが、いい意味での「気分転換」になっていたからです。

一日中、勉強のことだけを考えていたら、おそらく脳がパンクしていたでしょう。
「現場での実務」と「机上の勉強」のバランスが、私のモチベーションを支えてくれました。

向き不向きははっきり分かれる

この時間の取り方は、正直言って向き不向きがあります。
「自由時間が多いと、逆にかえってだらけてしまう」という人には、この生活リズムを固定するやり方が合うはずです。

一方で、どうしてもまとまった時間が取れない環境の人には、厳しいやり方かもしれません。ですが、「特別なことはせず、自分に合った当たり前のルーティンを積み重ねる」という現実を、一つの判断材料にしていただければ幸いです。


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