「電気工事士2種の技能試験、40分以内に終わる気がしない…」「複線図は書くべき?」「何周練習すれば合格圏内に入れる?」
技能試験は「身体で覚えるタイムトライアル」です。私は全13問の候補問題を最大3周し、全問で制限時間の半分以下(20分前後)を目指して訓練しました。
実際にノートに記録し続けた13問すべてのタイム推移と、私が実践した「時短のための下準備」をすべて公開します。
目次
1. 【一目でわかる】候補問題「全13問」のタイム推移
実際に1問ずつタイムを計測した全記録です。複線図の書き込み特訓(13問×5周)を経てから挑んだため、1回目から制限時間内には収まっていますが、周回を重ねるごとに「迷い」が消えていくのがわかります。
最初の頃はテキストで確認しながらやってました。
| 候補問題 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
|---|---|---|---|
| No.1 | 39分 | 23.5分 | ー |
| No.2 | 31分 | 22分 | 21分 |
| No.3 | 32分 | 21分 | 18.5分 |
| No.4 | 27分 | 23分 | ー |
| No.5 | 31分 | 23分 | 22分 |
| No.6 | 27分 | 21分 | ー |
| No.7 | 34分 | 25分 | 22.5分 |
| No.8 | 29分 | 23分 | ー |
| No.9 | 26分 | 20分 | 18分 |
| No.10 | 25分 | 17分 | 14.5分 |
| No.11 | 27分 | 20.5分 | ー |
| No.12 | 30.5分 | 24分 | ー |
| No.13 | 26.5分 | 19.5分 | ー |
※全13問、2回目にはほぼ20分前後まで短縮。制限時間40分に対して圧倒的な余裕を作りました。
2. 「いきなり作らない」急がば回れの基礎訓練
タイムを縮めるために最も重要だったのは、実際に部材を触る前の「下準備」でした。
- 複線図の特訓(13問×5周):いきなり手を動かすのではなく、まずは単線図を複線図に変換する作業を「3色ボールペンで色分け」しノートに繰り返し書きました。回路を考える時間をゼロにすることが最大の時短です。
- 基本作業の徹底確認:テキストやYouTubeで「欠陥」の基準を頭に叩き込み、同様に「基本作業・作業手順」も数回繰り返し確認してからタイム計測に挑みました。
- 個別練習:私が一番苦戦したのは「のの字曲げ」です。なかなか同じサイズの輪が作れなかった為、これだけは納得がいくまで個別に練習し、指先に感覚を覚え込ませました。
3. 失敗から学ぶ:よくあるミスと対策
練習中、最もミスが多かった欠陥は「リングスリーブの圧着マーク間違い」です。どんなにタイムが速くても、刻印ミスは一発不合格です。気が緩んだり集中力が落ち始めたタイミングは特にミスが起きやすかったです。
対策として、私は各作業毎に一息ついてから行うように習慣化しました。
使用した工具・教材
- 工具セット:ホーザン(HOZAN)DK-28
- 練習キット:モズシリーズ(プレミアム)
詳しくはこちら
4. まとめ:技能試験は「不安を消す作業」
最初は誰もが40分という壁に焦ります。しかし、「複線図の自動化」と「弱点の個別練習」を積み重ねれば、全問20分前後で完成させることが可能です。
「もし欠陥が見つかっても、欠陥を修正出来る時間」を確保すること。これが、本番で緊張せずに合格を勝ち取る最大の秘訣です。私のこの13問分のデータが、あなたの合格への指針になれば幸いです。
