電工二種を受けると決めた時、講座を使うかどうかで迷う人は多いと思います。
私は最初から「講座は使わず、独学で進める」と決めて合格まで辿り着きました。
ただ、実際に最後までやってみて「講座は不要」と断言できるかというと、そうでもありません。
この記事では、独学経験者の立場から、講座を検討するなら何を基準にすべきかを整理します。
私が講座を使わなかった理由
私が独学を選んだ理由は、極めてシンプルです。
- 独学で何とかなりそうだと感じた
- 自分で調べて進めるのが苦ではなかった
- 多少時間をかけても、自分のペースでやりたかった
電工二種は、勉強の「やり方」さえ分かってしまえば、独学でも進めやすい資格なのは間違いありません。
それでも「講座」を検討していい人の条件
一方で、以下のような方は講座を検討する価値が十分にあります。
- 何から手を付けていいか分からず、立ち止まってしまう人
- 最短ルートで、無駄な勉強時間を削りたい人
- 「技能試験」に対して、言葉にできない不安がある人
特に技能試験は、独学だと「本当にこの手順でいいのか?」「重大欠陥を見逃していないか?」という不安が最後まで付きまといます。
そうした「正解が分からない不安」をプロに教わって解消したい人にとって、講座は非常に合理的な選択です。
逆に「独学」で十分なのはこんな人
以下に当てはまるなら、あえて講座を使う必要はないかもしれません。
- 自分でテキストを読み、過去問を回せる人
- 分からないことをネットや動画で自力で調べられる人
- 「技能はひたすら練習量でカバーする」と割り切れる人
私自身はこのタイプでしたが、その分、道具選びや情報の取捨選択にはかなりの時間を費やしました。
会社負担か、自費か。ここが最大の判断軸
講座を考える上で、「誰がお金を出すか」は極めて重要です。
- 会社負担なら: 迷わず講座を選んで「効率」を取りましょう。
- 自費なら: 「独学で試行錯誤する時間」と「受講費用」を天秤にかけましょう。
会社が負担してくれる環境なら、あえて苦労して独学に固執する必要はありません。プロのノウハウを吸収して、一発で仕留めるのが一番スマートです。
講座は「合格保証」ではなく「ブースター」
勘違いしてはいけないのが、講座を使えば勝手に合格できるわけではない、ということです。
- 自分で手を動かして練習する
- 勉強時間を確保する
この本質的な努力は、独学でも講座でも変わりません。
講座はあくまで、「合格までの迷いと遠回りを最小限にするためのブースト」だと捉えるのが現実的です。
【もし私が今から講座を検討するなら候補にするもの】
- 費用:¥53900〜(技能試験セット)
- 視点: 練習材料付きの為、工具を揃えるだけでいい。
- 学習時間:4ヶ月。じっくりと学びたい人向け。
- 注意点:工具は付属してません。
▶︎技術講座専門のJTEX
- 費用:¥21780〜(eラーニング、DVD講座)
- 視点: 図解も多くフルカラーの動画。1本10~20分の動画なので、スキマ時間を有効活用。
- 学習時間:20日間。短期取得の人向け。
- 注意点:工具や練習キットは付属してません。
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まとめ:自分の「性格と状況」で選ぶ
電工二種において、講座は必須ではありません。
しかし、「時間がない」「実技がどうしても怖い」という人にとって、頼れるプロの存在は大きな支えになります。
独学・講座のどちらを選んでも、納得して進めることが合格への第一歩です。
